大分観光は車なしでも楽しめる!別府・湯布院を巡るおすすめモデルコース

別府の湯けむりと湯布院の自然を組み合わせた大分観光の風景
ゆの

「大分観光は車がないと不便そう…」と思っていませんか?

実は、別府や湯布院などの人気観光地は、電車や路線バスを使えばレンタカーなしでも十分楽しめます。

温泉でのんびり過ごしたり、湯けむりの街並みを散策したり、ご当地グルメを味わったり。移動方法を少し工夫するだけで、大分ならではの魅力を満喫できます。

この記事では、車なしで楽しめる大分観光のおすすめスポットをはじめ、日帰り・1泊2日・2泊3日のモデルコースを紹介します。

交通手段や旅行費用、失敗しないためのポイントも解説するので、初めての大分旅行にもぜひ役立ててください。

目次

大分観光のモデルコースは車なしでも楽しめる!おすすめスポット7選

大分観光と聞くと、レンタカーで各地を巡るイメージがあるかもしれません。

しかし、別府や湯布院、大分市内には、電車や路線バス、徒歩で訪れやすい観光スポットがそろっています。

特に別府駅と由布院駅の周辺は、車なし旅行でも楽しみやすいエリアです。

移動時間を考えながら観光地を選べば、温泉もグルメも無理なく満喫できます。

ここでは、初めての大分旅行でも立ち寄りやすい7つのスポットを紹介します。

別府地獄めぐりで迫力満点の温泉景観を楽しむ

別府観光で外せないのが、自然の温泉現象を間近で見られる「べっぷ地獄めぐり」です。

コバルトブルーの温泉が美しい海地獄や、赤い熱泥が特徴的な血の池地獄など、個性豊かな7つの地獄を巡れます。

JR別府駅西口から海地獄方面へ向かう路線バス(亀の井バス)があり、車なしでもアクセス可能です。

西口の3番乗り場から、2番・5番・41番などの海地獄方面を経由する路線バスに乗車し、約20分で「海地獄前」バス停に到着します。

バス停から海地獄までは徒歩すぐなので、レンタカーがなくても気軽に観光できます。

海地獄周辺には複数の地獄が集まっているため、徒歩で効率よく見学できます。

ただし、血の池地獄と龍巻地獄は離れた場所にあり、バス移動が必要です。

公式サイトによると、営業時間は8時から17時まで。
7地獄共通観覧券は大人2,400円です。

すべて巡る場合は、移動を含めて3〜4時間程度を見込むと安心でしょう。

鉄輪温泉で湯けむり散策と地獄蒸しグルメを満喫

別府ならではの温泉街の雰囲気を楽しむなら、鉄輪温泉がおすすめです。

街のあちこちから白い湯けむりが立ち上り、歩いているだけでも温泉地に来たことを実感できます。

ぜひ体験したいのが、温泉の蒸気で食材を調理する「地獄蒸し」です。

地獄蒸し工房鉄輪では、専用の釜を使って野菜や卵、魚介類などを蒸す体験ができます。

素材そのものの味を楽しめるのが魅力です。

施設の案内では、営業時間は10時から19時までで、
ラストオーダーは18時。

基本の釜使用料は15分以内400円で、
食材代は別途必要です。

鉄輪周辺は坂道もあるので、散策の合間に足湯やカフェで休憩しながら楽しみましょう。

別府駅周辺で気軽に立ち寄れる温泉を楽しむ

別府駅周辺には、徒歩で訪れやすい温泉施設が点在しています。

なかでも有名なのが、歴史ある建物が印象的な「竹瓦温泉」です。

JR別府駅から徒歩圏内にあり、観光の合間や電車に乗る前にも立ち寄りやすい場所です。

昔ながらの温泉情緒を味わえるため、豪華な温泉旅館とは違った魅力を感じられるでしょう。

別府の温泉は施設によって入浴方法や設備が異なります。
石けんやタオルの有無、利用料金、営業時間などは事前に確認しておくと安心です。

湯布院の湯の坪街道で食べ歩きとお土産探し

湯布院観光で人気なのが、おしゃれなお店や飲食店が並ぶ「湯の坪街道」です。

JR由布院駅から徒歩約10分でアクセスできるため、車なし旅行との相性も抜群です。

街道沿いには、スイーツやご当地グルメ、雑貨、お土産などを扱うお店が並びます。

由布岳を眺めながらのんびり歩けば、観光地らしいにぎやかさと自然の豊かさを同時に楽しめます。

休日は混雑しやすいため、ゆっくり買い物を楽しみたい方は午前中の散策がおすすめです。

金鱗湖で四季折々の美しい風景に癒やされる

湯布院を代表する自然スポットが「金鱗湖」です。

JR由布院駅から徒歩約25分。
湯の坪街道を散策しながら向かうと、無理なく立ち寄れます。

湖の周囲には散策路が整備され、木々や水面を眺めながら穏やかな時間を過ごせます。

特に晩秋から冬の冷え込んだ朝には、水面付近に霧が現れることがあります。
その幻想的な風景を目当てに訪れる方も少なくありません。

ただし、朝霧は気象条件によって発生するため、必ず見られるわけではありません。

金鱗湖での散策時間は30分程度を目安にするとよいでしょう。

ゆの

温泉街のにぎわいから少し離れ、自然の中でひと息つきたいときにぴったりです!

由布院駅周辺で温泉街ならではの街歩きを楽しむ

JR由布院駅に到着したら、まずは駅前から続く街並みを楽しんでみましょう。

駅周辺にはカフェやお土産店があり、観光のスタート地点として便利です。

駅から湯の坪街道、金鱗湖方面へ歩いていくと、少しずつ由布院らしい風景が広がります。

歩き疲れたら、カフェでゆっくり休憩するのもおすすめです。

時間に余裕があれば、日帰り入浴ができる温泉施設を旅程に加えてもよいでしょう。

由布院駅は列車だけでなく路線バスや高速バスの利用にも便利なので、帰りの交通手段を確認してから散策すると安心です。

大分駅周辺でご当地グルメと買い物を楽しむ

大分市内を観光するなら、JR大分駅周辺もおすすめです。

駅直結の商業施設「アミュプラザおおいた」では、買い物や食事を楽しめます。

大分名物のとり天やだんご汁など、ご当地グルメを味わえる飲食店を探してみるのもよいでしょう。

駅周辺には商店街もあり、徒歩を中心に街歩きを楽しめるのが魅力です。

雨の日でも駅ビルを利用すれば、天候に左右されにくい観光ができます。

別府から大分駅まではJRで移動できるため、別府観光と組み合わせやすいのもポイントです。

旅行最終日にお土産を購入したり、帰りの列車まで食事をしたりする場所としても便利でしょう。

車なしで巡る大分観光の日帰りモデルコース

大分観光に便利なJRの列車と駅の風景

大分を日帰りで観光するなら、移動するエリアを絞ることが大切です。

車なしの場合、短時間で別府も湯布院もすべて楽しもうとすると、移動だけで時間が過ぎてしまうことがあります。

そこでおすすめなのが、別府または湯布院のどちらかを中心に巡るプランです。

温泉や地獄めぐりを楽しみたい方は別府、食べ歩きや自然散策を楽しみたい方は湯布院を選ぶと、満足度の高い日帰り旅行になります。

別府を中心に地獄めぐりと温泉を楽しむ日帰りコース

別府の日帰り観光なら、JR別府駅を起点に鉄輪温泉方面へ向かうルートがおすすめです。

以下は、9時ごろから観光を始める場合の一例です。

時間観光プラン
9:00JR別府駅を出発
9:30海地獄周辺を観光
11:30鉄輪温泉街を散策
12:00地獄蒸しランチ
13:30別府駅方面へ移動
14:30竹瓦温泉などで入浴
16:00駅周辺でお土産探し

別府駅から鉄輪方面までは路線バスで約20分が目安です。

このコースは地獄めぐりを一部に絞ったプランです。
7つすべてを見学したい場合は、午後の予定を減らしましょう。

なお、記載した時間は観光計画の例であり、実際のバス時刻ではありません。

湯布院で街歩きと金鱗湖を満喫する日帰りコース

のんびりした旅を楽しみたい方には、湯布院の日帰りコースがおすすめです。

主な観光スポットが徒歩でつながっているため、車がなくても比較的自由に散策できます。

時間観光プラン
10:00JR由布院駅に到着
10:30湯の坪街道を散策
12:00ご当地グルメでランチ
13:00金鱗湖を散策
14:00カフェで休憩
15:00お土産探し
16:00由布院駅へ戻る

駅から金鱗湖までは徒歩約25分ですが、途中でお店に立ち寄るとさらに時間がかかります。

人が多い休日は、食事の待ち時間も考えて行動すると安心です。

帰りの列車やバスは、出発前に時刻を確認しておきましょう。

電車とバスで日帰り観光する際の時間配分と注意点

車なしの日帰り旅行では、移動時間に余裕を持つことが重要です。

特に気をつけたいのが、路線バスの待ち時間です。

観光施設の見学が予定より長引くと、次のバスまで待つことになる場合があります。

日帰り旅行では、次の3点を意識してみてください。

  • 午前中にメインの観光地を訪れる
  • 食事や買い物の時間を多めに確保する
  • 帰りの電車やバスを先に確認する

人気スポットをすべて巡ろうとするより、行きたい場所を厳選する方が落ち着いて楽しめます。

初めての大分旅行なら、観光スポットを3〜4か所程度に絞るとよいでしょう。

大分観光を車なしで満喫する1泊2日・2泊3日モデルコース

大分県を車なしで旅行するなら、1泊2日以上の日程もおすすめです。

宿泊を組み合わせれば、別府と湯布院の両方を楽しみやすくなります。

特に温泉が目的なら、夜は宿でのんびり過ごす時間も大切にしたいところです。

2泊3日なら大分市内の観光やご当地グルメも加えられるので、旅行の幅が広がります。

ここでは、公共交通機関を利用することを前提に、無理の少ないモデルコースを紹介します。

1泊2日で別府と湯布院の定番スポットを巡るコース

初めての大分旅行なら、別府と湯布院を組み合わせた1泊2日がおすすめです。

1日目は別府、2日目は湯布院を中心に巡ると、人気スポットをバランスよく楽しめます。

日程観光プラン
1日目午前別府駅到着・地獄めぐり
1日目昼鉄輪温泉で地獄蒸しランチ
1日目午後温泉街散策・日帰り入浴
1日目夜別府市内のホテルに宿泊
2日目午前バスで湯布院へ移動
2日目昼湯の坪街道で食べ歩き
2日目午後金鱗湖散策・帰路へ

別府から湯布院へは、亀の井バスの36番系統などを利用できます。

ただし、バスの本数には限りがあるため、朝の出発時刻を前日までに確認しておきましょう。

温泉も街歩きも楽しめる、車なし旅行にぴったりのプランです。

2泊3日で大分市内も楽しむゆったり観光コース

2泊3日の旅行なら、大分市内も組み込んだモデルコースがおすすめです。

別府と湯布院をゆっくり楽しみながら、最終日に大分駅周辺で買い物や食事を楽しめます。

日程主な観光内容
1日目別府地獄めぐり・鉄輪温泉
2日目湯布院・湯の坪街道・金鱗湖
3日目大分駅周辺・ご当地グルメ

1日目は別府、2日目は由布院周辺に宿泊するプランも考えられます。

宿泊先を変えたくない場合は、別府駅周辺を拠点にする方法も便利です。

ただし、由布院から大分へ戻る交通手段は、出発時刻によって乗り換えや所要時間が変わります。

移動に無理がないよう、宿泊場所と帰路をセットで計画しましょう。

宿泊場所は別府・湯布院・大分駅周辺のどこがおすすめ?

車なし旅行では、ホテルの立地が観光の快適さを左右します。

特におすすめなのが、駅や主要バス停から徒歩で移動しやすい宿泊施設です。

宿泊エリアおすすめの旅行スタイル
別府駅周辺観光と移動の便利さを重視
鉄輪温泉温泉街の雰囲気を満喫
由布院駅周辺街歩きや温泉旅行
大分駅周辺買い物や都市観光

別府と湯布院を両方巡るなら、交通の便がよい別府駅周辺が便利です。

一方、温泉旅館でゆっくり過ごしたい方には、湯布院の宿泊施設も魅力的でしょう。

駅から離れた旅館を選ぶ場合は、送迎サービスの有無を確認することが大切です。

大分観光で車なし移動を快適にする交通手段と費用

大分観光では、JRと路線バスを上手に組み合わせることが移動のポイントです。

主要駅を中心に観光計画を立てれば、レンタカーなしでも人気スポットへアクセスできます。

ただし、地域によって交通機関の運行本数は異なります。

移動手段だけでなく、交通費や乗り継ぎ時間も調べておくと、旅行当日に慌てずに済みます。

ここでは、車なし旅行を快適にする方法を紹介します。

JRと路線バスを組み合わせた便利な移動方法

大分県内の主要観光地へは、JRと路線バスを利用するのが基本です。

別府駅と大分駅はJR日豊本線でつながり、別府市内の観光スポットへは亀の井バスなどが運行しています。

由布院へはJR久大本線や路線バス、高速バスなどを利用できます。

別府駅西口からは鉄輪・海地獄方面や湯布院方面への路線バスも運行しています。

観光列車に乗りたい方は、JR九州の「ゆふいんの森」もチェックしてみましょう。

ただし、運転日や運転区間、指定席の空き状況には注意が必要です。

公式情報を確認しながら、目的地までの交通手段を選んでください。

フリーパスや観光バスを活用して交通費を節約する方法

路線バスを何度も利用する場合は、フリーパスを検討するとよいでしょう。

亀の井バスでは、対象路線で利用できる乗車券が案内されています。

地獄めぐりなどの定番観光地を効率よく回りたい場合は、定期観光バスも選択肢になります。

ただし、フリーパスは種類によって利用範囲や有効期間が異なります。

湯布院方面のバスが対象に含まれるかなど、購入前の確認が必要です。

JRを利用する場合も、旅行ルートによっては各種割引きっぷが役立つことがあります。

乗車回数や目的地を整理し、通常運賃と比較してから購入するのがおすすめです。

車なし旅行に必要な交通費と観光予算の目安

大分観光の予算は、日程や宿泊施設、利用する交通機関によって変わります。

以下は、大分県内での観光を想定した1人あたりの概算予算です。

項目予算の目安
県内の交通費1,000〜5,000円
食事代2,000〜4,000円
観光・入浴料1,000〜4,000円
宿泊費1泊8,000〜20,000円

日帰りなら合計4,000〜13,000円程度、
1泊2日なら12,000〜33,000円程度
を一つの目安にできます。

ただし、これらは計画用の概算であり、旅行時の料金を保証するものではありません。

航空券や大分県外からの鉄道料金は含まれていません。

人気の温泉旅館に宿泊する場合は、予算を多めに設定しておくと安心です。

まとめ

大分観光は、車なしでも電車や路線バスを利用すれば十分に楽しめます。特に別府と湯布院は公共交通機関でアクセスしやすく、初めての大分旅行にもおすすめです。

日帰りなら、別府の地獄めぐりや温泉、湯布院の湯の坪街道や金鱗湖など、一つのエリアに絞ると効率よく観光できます。1泊2日なら別府と湯布院の両方を巡り、2泊3日なら大分市内のグルメや買い物も楽しめるでしょう。

車なし旅行では、バスの時刻表や乗り場を事前に確認し、移動時間に余裕を持たせることが大切です。宿泊場所も駅やバス停から近い施設を選ぶと安心できます。

レンタカーがなくても、大分には魅力的な風景や温泉、おいしいグルメがたくさんあります。ぜひ今回のモデルコースを参考に、自分のペースで楽しめる大分旅行を計画してみてください。

公式情報・参考資料
・大分県観光情報公式サイト「おんせん県おおいた」
・べっぷ地獄めぐり|料金・営業時間 :別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)
・亀の井バス|主な観光地への行き方 :[公式] 亀の井バス株式会社
・別府市|地獄蒸し工房鉄輪 :別府市公式ホームページ
・JR九州|特急ゆふいんの森 :JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅
・大分県観光情報|金鱗湖

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この記事を書いた人

「おおいた栞」の管理人・ゆのです。温泉とおいしいものが好きな40代。グルメや温泉、おでかけを楽しみながら、大分の気になることをあれこれ探しています。観光やイベント、交通情報、ちょっとした雑学まで、大分を楽しむヒントをわかりやすくお届けします。

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